2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
引っ越した先に魚介類が充実したスーパーがある。知らない魚が一尾丸々並んでいる……みたいな話。
ホスピスの思い出を書きました。
FGO2部6章 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェはなぜおもしろいかを分析しました。
「トロピカル〜ジュ!プリキュア」からズ「デリシャスパーティ♡プリキュア」への交代時期にあたり、「プリキュア」シリーズへの愛を綴りました。
ライターとエッセイスト、作家の違いを書きました。それぞれの仕事や性質の違いのほか、「なり方の違い」みたいなものにも触れています。
ライター仕事にまつわる世間のイメージと実際のギャップについて。ライターに文章力は必要なのかどうか。「1円ライター」と「高級ライター」の記事を糸口に書いています。
年末年始、ラジオ(J-WAVE)と年賀状に救われたという話。
手帳を使っていた。バイブルサイズの赤い革手帳。フリーターを辞めるとき、職場の人たちが贈ってくれた。毎年、リフィルを入れ替えて使っていた。 リフィルは決まって、ウィークリータイプ。左側に月曜から日曜までの記入欄があり、右側はフリーのもの。 と…
仕事で書くことにも満足しているけれど、なぜ、ブログその他を書くのか――。理由はいろいろあるし、ときどきそれについてここで書いてもいます。 いまはとにかく「一日ひとつぐらいは“自分の文章”を書いて、それを読んで寝たいなあ」という気持ちがあります。…
「フリーランスって、どうやってお金稼いでるの?」 これはよく聞かれますし、独立前後の不安は、「ほんとに仕事、入ってくるのかな~」に尽きます。 わたしも同様の不安を抱きつつ、見切り発車でフリーライターになり、約一年後には、そこそこ食えるぐらい…
ライターになったとき、いちばん驚いたことは――。 「意外と書かないなっ!?」。 ライターにもいろんな種類の仕事があるので一概に言えないですが、一般的な(紙媒体の)雑誌記事の場合、「書く」って作業ははほんの一部なんですよね。一般的な雑誌記事とは、…
明確に後悔している。 人生でそう断言できることは多くはないけれど、パッと思いつくものがひとつある。 それは、「着付けをやめたこと」だ。 きものに憧れていた。 きっかけは、書店で出会った一冊のムック『KIMONO姫』。 KIMONO姫 1 ことはじめ編 (Shodens…
その物件を内見したのは、5月のよく晴れた日だった。 はじめて訪れる郊外の街はとても静かで、遠くから子どもが遊ぶ声が聞こえてきた。 「台所の窓が大きいんですよねえ」 不動産屋の青年が言って窓を開けた瞬間、風がふわあ、と吹き込んだ。 窓の外では、大…
写真はイメージです。記事中に登場する猫ちゃんとは関係ありません いきなりだが、「推し」だ。 はてなブログの特別お題が、「推し」なのだ。 「『推し』の魅力を伝えませんか?」だと!? 「推し」はいる……! ガチ恋していた……! いた……! 過去形だッ……! 前…
東京に、雪が降った。 窓を開けると、街路樹に、畑に、向かいの民家の屋根に、白いものが積もっている。 キンと冷えてわずかに湿り気を感じる、雪の日特有の空気。 こんな日にいつも思い出すのは、もう10年近く前の年明けのことだ。 年明け早々、北陸に大雪…
いきなりですが、恥ずかしいですね、タイトル。 でも、誰かの参考になれば! と思って書いてみます。 今回は、文章を書いていて行き詰まったときの、わたしなりの対処法を紹介します。 前提は「ひとかたまりの文章」を書いているとき。 箇条書きするタイプの…
さかのぼって、1月1日。 わたしは新年のエントリーを書こうとしていた。 着手したのは、23時。 「挨拶や抱負について書くなら、1月1日中にアップしたい」。 そう考えて、タイマーをかけてブログを書き始めた。 使っているのは、ポモドーロ・テクニック用のポ…
記事の性質上、『劇場版 呪術廻戦0』についてのバリッバリのネタバレがあります。 これから見ようかな~、ネタバレ絶対NG! と思っている方は、そっと閉じてください。 本記事では、『劇場版 呪術廻戦0』の物語の構成分解をやっています。 『劇場版 呪術廻戦…
海岸沿いの道から、車は山間へと入る。 杉の木だろうか、針葉樹におおわれた斜面がつづき、やがてうねうねとした一車線の坂道沿いに、民家がぽつり、ぽつりと現れる。 古い家も新しい家も、どこも屋根が高く、がっしりとした作り。 能登の積雪に対応するため…
あけましておめでとうございます。 昨年は、すてきなブログに出会ったり、自ブログを読んでくださる方が増えたり、 ありがたい年でした。 テキストだけの「場」で、出会いやつながりができる。 なかなか得難いものだと思います。 今年もどうぞよろしくお願い…