ベランダに出たら、この前まで「色づいてんな~」と思っていた木々の葉がすっかり落ちていました。
冬です。
というわけで、11月が終わりました。
11月はブログ更新6回。うち1回は10月のまとめなので、5回。
カウンセリングの話が中心でした。
11月前半は人に会う機会に恵まれ、後半は意図して人に会うようにしていた月でした。
対面で話すのはやっぱり楽しいし、情報量がまったく違いますね……。
そこでもらったアドバイスをもとに、仕事用のSNS運用を少し変えみてたり。
自分には昔ながらのネット作法が根を張っていて、「本名や顔出し、めちゃ怖い」と思っていることに今さら気がつきました(笑)
だから、仕事の告知がすごく怖かったんですね。
別にその感覚のままでもいいのですが、自営業でやっていくなら、自覚なく、「なんとなくそうやってる」のはマズい。
ネットとの付き合い方は、やるにしてもやらないにしても、どこかで決めたほうがいい。そんなことに気づきました。
人に会ったり、なるべく映画を見に行ったり、できるだけ楽しく過ごすことに注力しました。
そのなかで、先日の「未知なる生物、犬2」でも書いたことも含め、自分が閉じていることをあらためて自覚しました。
「どうしたら自分が開けるか」を考えたひと月でもありました。
11月は心が波打つ時間も多く、書くことはおろそかになりがちなひと月でした。
「毎日これを書く」と決めていたことも途切れがちでした。
取り戻していきたいです。
ブログにしても小説にしても、おそらくわたしが「自分を外に開く」ために必要なこと。
歩みを止めてはいかん……まずいまずい扉が閉まってしまう! せっかくこじ開けたのに! みたいな感じです。
本当は11月中に『すずめの戸締まり』と『アキバ冥途戦争』について書いて、ブログにアップしたいな~と思っていたのですが、まとまらないまま、下書きに。
12月、早めにアップしたいです。
秋アニメはいろいろ楽しんでおりまして、とくに「他人に、世界に心を開かないと」とか言っているわたしにとっては、『ぼっち・ざ・ろっく!』のぼっちちゃんには共感が止まりません……!
現在、この瞬間は、カウンセリングで底にあったものがわかったことで、外面的には心の波打ちが少なくなり、なんか「まあいいや」ってことにしたがっている自分がいるのですが、そんなわけないので、もうちょっと頑張らねばならないでしょう。
師走はその名の通り、何はなくともあわただしく、マイペースを保つのは難しい月。
毎年この時期に開く『クリスマス・キャロル』(岩波少年文庫版)でも読みながら、なるべくペースを作っていきたいです。
今年は音読して読み進めています。文章のリズムがより楽しめていい感じなのです。
ちょっと気が早いけれど、来年の今ごろは「昨年の年末はいろいろあわあわしていたけど、いまはマシになったなあ」「歩んできてよかった」と思っていたい。
そういう未来をイメージしようと思います。
コロナも猛威ふるってますし、皆さんどうか心身お気をつけて、年末を乗り切っていきましょう!
画像は写真ACよりお借りしました。《