平凡

平凡

疾風怒濤の10月が終わり

10月が終わりました。近所の柿が熟して地面に落ちています。

コロナ療養中は日ざしにきらきら輝いていた並木からは葉が舞い落ちています。

秋です。

寒い……!

年に一回いただいているお仕事がありまして。

10月はそのハイライトになるので、毎年、繁忙期となります。

手も頭も回らないながら、ブログは7回更新できました。

 

更新できないときも、何かは書くようにしています。

10月はまとまらないままに下書きがたまっていったり、一行書いてこりゃダメだとなったり。

 

思うに、書くときって“仕上げ力”みたいなものがいりますよね。

ブログの1エントリーであっても、書き上げるには「ガッ」と最後の馬力がいる。

坂道を上がりきる力、に近いでしょうか。

そして、それをWEBにアップするときに、また力がいります。

自分が書いたものをワールドワイドウェブに放流するぞと決意して、「公開ボタン」を押すときのあの緊張感。

これはなんといえばよいのか。

公開するときの胆力って、「よっしゃ脱いで踊ったる!」って思い切りに近い。

“露出力”が近いかもしれません(笑)

 

何もしないと、ぜんぶにぶっていくんですよね。

書かないと、出力がにぶる。

無理やりにでも書き上げないと、“仕上げ力”がにぶる。

公開しないと、“露出力”がにぶる。

 

その段階を意識したうえで、ぜんぶやるのが無理なら、出力だけしておく。

 

何もできない日はとりあえず出力しておけば、次の日“仕上げ力”が発動しやすくなる。仕上げたら、みんなに見てほしいから“露出力”が発揮されるというわけで。

 

そして、出力だけしかやっていないと、“仕上げ力”と“露出力”がにぶっていることをひしひしと感じます。

そうすると、「出力だけは毎日死守せねば!」となる。

結果、「書く」は気分に左右されにくくなりました。

そんな進歩が感じられ、うれしかった10月でした。

 

そして、この問題。

自分の中で消化できないものがありまして……。

その問い。 - 平凡

6月に以下のエントリーを書いたら、調子を崩してびっくりしたことがありました。

子どもをもつことについての本音の話 - 平凡

「自力ではどうしようもないくらい情緒不安定になる、理屈で解決できない悩みがあるなら、さっさとプロを頼るべし」のポリシーにのっとり、カウンセリングに通い始めました。

「カウンセリングにかかるほどか~?」ともうひとりの自分がささやきますが、だまらっしゃい! 日常生活に差し支えないうちに、早め早めに対処するのが肝要なのです!

カウンセラーの先生には8年ぶりにお会いしました。いい感じなので、しばらく続けていきます。

カウンセリングはいいものなので、気楽にやるといいな~と思います。

都市部でないと選択肢が十分ではないかもしれませんが、今はネットを使っての、テキストのみのカウンセリングもあるようです。

 

10月はほか、賃貸の規約上、ペットは(我々の契約時の希望で)「猫2匹」となっているのを、「柴犬サイズの犬1匹まで」に変えられないかをかけあっているうちに終わっていた月、でもありました。今のところ行き違いがあり、要交渉です。

賃貸住宅というのものは、「ペット可、ただし犬1匹」が多いわけで、常識的に考えれば希望は通るはず。

もし交渉が進んだら、そのあとどうするか。まだわかりません。

カウンセリングである程度、気持ちに決着をつけてからかな。

 

ちょっとずつ何かが進んでいるのか。どうなのか。

 

いま、ちょっと波があるので、皆さんのブログに遊びに行けたり行けなかったり。

なにはともあれ、にしむくさむらい11月!

休息はしっかり取り、日光にはなるべく当たり、いままでやってきたことを信じて、歩みを止めずにやっていこうと思います!

 

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画像は写真ACからお借りしました

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