平凡

平凡

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ユニクロは、オシャレに興味がない人の味方なんだなって思った話

前回、マンガ「服を着るならこんなふうに」を読んで、「ユニクロへ行きたい」と言い出した夫。 常々、「夫にはもっと似合う洋服があるはず……」と考えていた私は、この好機を逃すまいと、さっそくユニクロへ向かったのであった。 hei-bon.hatenablog.com 夫の…

夫や彼にオシャレしてほしい人は、マンガ「服を着るならこんなふうに」を買うといいんじゃないでしょうか。

夫は服にあまり興味がない。 「洋服を買いに行こうか」と言うと、激しく嫌がる。 「旅行のときの服装とか考えるの楽しくない?」と聞いたら、 そんな発想はなかったと返された。 しかし、「人は見た目も大切である」とは、心のどこかでは思っているようだ。 …

神社で結婚式をする、ということ 番外編2 親が離婚している場合、結婚式はどうするか

うちの両親は、離婚している。 ちっとも円満な離婚ではなかったと思うのだが、 子どもの記念の行事には、なんだかんだ駆けつけてくれる。 家庭により、状況はさまざまなので誰の参考にもならない気もするが、 「離婚家庭の場合、挙式をどうするか」というニ…

神社で結婚式をする、ということ10 実際に、神前式ブライダルプロデュース会社を使ってみての感想

以前のエントリーに書いた通り、神社での挙式にあたって、ブライダルプロデュース会社を決めた私たち。 以前のエントリーはこちら。 hei-bon.hatenablog.com 当初は着物の質もよく、スタッフの対応もよく、大変満足していたのだが……。 回数を重ねるにつれ、…

神社で結婚式をする、ということ9 両家親族の服装はどうするか

挙式にあたり、親族の服装をどうするかは、ちょっとした問題だった。 というのも、夫の親は洋服派、うちの親は和服派とはっきりと分かれたからだ。 まず、夫の家。 義母は留袖は持っておらず、「大げさなことはしたくない」という。 また、夫側の親族に小さ…

自分らしく表現し続けることだけが、本当に「善」なのだろうか

このブログは結婚生活について書く場として始めたのだが、 今回はまったく関係ないことを書く。 たとえば絵描き、漫画家、ライターなどについて、 「あれは依頼者・編集に言われて書いたから不本意なのだろう」 「興味ないことを描(書)かされてかわいそう…

妊娠を望む、ということ。その小さな戸惑い

できれば、子どもを授かりたいと思う。 「妊娠を積極的に希望する」という事態は、結婚前にはなかったことである。 そして、いわゆる月のものがくるまでは、 「ひょっとしたら妊娠しているかもしれない」状態が、ずっと続く。 そんなことも、はじめてである…

推し松は十四松なのだと、夫は言った

TVアニメ「おそ松さん」がたいへんな人気を博している。 「おそ松さん」は、赤塚不二夫氏の「おそ松くん」の現代版リメイク。 六つ子が成長して、それぞれの個性を獲得。 ニートとしてのんべんだらりと過ごす彼らの日常を、 シュールありコントありパロディ…

「きょうの料理ビギナーズ」礼賛、あるいはネットのレシピに比べ、レシピ本が優れている点

我が家の献立は、「きょうの料理ビギナーズ」に頼り切りだ。 TVでオンエアされている番組はほとんど見ていないのだが、 テキスト本は毎月購入している。 料理に手をかける人には物足りないと思うが、 「簡単に作りたいけれど、自分の引き出しだけだとワンパ…

いつの間にかその方言は、我が家で代替不可能な言葉になっていた

私は地方出身なので、「国の言葉」が出ることもある。 故郷を離れて長いが、方言には代替不可能な表現もあるため、 家の中ではつい、使ってしまう。 なかでも、「さらえる」という言葉はなかなか便利だと思っている。 「さらえる」とは、「お皿に残ったもの…

夫の家事なぜなに

実家暮らしが長かった夫。 ひとり暮らし経験もなくはないが、あまり家事をしたことはないようだ。 結婚を機に、日常的に家事をするようになった彼の頭には、 さまざまな疑問が浮かぶようで。 たとえば、吸ったゴミが見えるダイソンのハンディ掃除機を手に、 …

神社で結婚式をする、ということ 番外編 会食会場について・顔合わせは櫻川でやりました

「みんなで会食会場」で検索していらっしゃる方が一定数いるので、 具体名を伏せていた店名を紹介しようと思います。 家族の顔合わせで使ったのは、「櫻川」。 トップ of 櫻川 ホームページ 東京・日本橋の三井タワー2階。 店内に階段があり、2フロアに分か…